愛されることを知らずに還った魂を、誰が哀してくれるのか？
正の連鎖は、いとも容易く切れるのだから。
負の連鎖だって切れるはずさ。
ようは、やるか！、やらないか？
…の違いと言ったら、言い過ぎだろうか？
「因果応報」があるのなら、
初めに、悪行を働いたのは、誰？
初めに、悪行を唆したのは、誰？
「因果応報」なんて。
なんて！都合のいい、言い訳だろう。
子が親に殺される事件を耳にする度、思う。
神は、何処に居るのか？と。
仏は、何処に在るのか？と。
鬼は、何処に巣食うか？と。
それよりも、何よりも。
自分は、何て無力だろうか？と。
今も続く負の連鎖。
この瞬間にも、地球の彼方此方で、消え逝く命の数々。
私は、何をしに此処へ来たのか？
世の闇に人の澱に目を向けず、やれポジティブだ！やれ光だ！と言う人達を、私は好きにならんのよ。
～～3月4日の呟きより
