そうそう。
破損した冷水ポット。日本のメーカーだからという事もないけれど、ちゃんと破損した商品を回収してくれたよ。
次の商品は、改良版が出ることを期待したいな。
それが、かつてのモノづくり大国の名残だとしても…。
その反対？に。
自社の流通網で販売した製品しか保証対象としないメーカーもあるのよね。
確かに、オークションや個人売買も含めたら、偽物が混ざっていたりする可能性は捨てきれないもの。
でもさぁ。
ちゃんとした流通ルートもあるじゃない？
それも含めて対象外ってのは、ねぇ…。
守りの姿勢って、いろんなところに表れているのよね。
今の、この国は。
偽物でもいいじゃん？
故障品を必ず！回収して、これこれこういった理由でまぎれもない偽物でした。あるいは改造品でした。ゆえ。保障出来かねます。
これが、本来のユーザーに寄り添った正しい対応…だったのだけどね。
めいど・いん・じゃぱん。
の信頼って、そうやって作り、勝ち取って来たものだと。私は思う訳よ。
でも、さ。
今は、自分達さえ良ければいいって感じ。
もっと言うのなら、担当者だけが助かればいい。
少しでも面倒から逃げる！
…こんな感じ。
そりゃ、閉塞感に包まれるさ。
だって、拒絶一方の世の中なのだから。
寛容。
何処に置き忘れたのかしらん？？
思えば、戦争を経験してきた人達の方が、昭和一桁くらいまでの生まれの人の方が、外面はともかく、内面は寛容だった気がするなぁ。
物の大切さも、生み出す人、作り出す人の凄さを、しっかりと肌感覚で解っている世代。
私も含めて、今のご時世は、ねぇ...orz
～～10月9日の呟きより
