という言葉を聞いた時、なるほどな…と思ったもの。
身体の命が尽きた時と。
周囲の方たちの記憶から消えた時と。
でもさ。
二度目は思っている以上に、考えている以上に永そうで。
見知らぬ誰かの大切な人が亡くなったとしても。
その事実を後から伝え聞いた時、聞いた人の心に亡くなったその人が灯る。
接点もなく、全く知らない人だとしても。
知った瞬間、灯る。そんな気がする。
SNSと言えば、Twitter（現X）を浮かべる人も多いだろうし。
今は、ここThreadsやInstagramを浮かべる人も居るだろう。
ブログだってSNSの一つだし。
それこそ、個人のホームページだって、そうだろう。
それこそパソコン通信の世代だから、インターネットが一般化されてすぐ飛びついてず～っと使い続けているから。
文字だけ、音声だけの知り合いは割と居るし。
亡くなった方も、それなりに居るし。
でも、さ。
確かに、亡くなった方の続きは見聞き出来ないけれど、心の中にそれは在り続けて。今も更新されているんだよな。
きっと。
この先、私の記憶が止まる日まで。
～5月12日のスレッズより
