2011-09-07から1日間の記事一覧
あっさり言うけれど。 「自死」は運命ぢゃ無いね。誰であれ、最後の決断を下すのは自分一人。未来と言う先へ進む道は無数にあるだろうが、過去は選択した一本のみ。遺された者は「回避出来た筈」と思うだろうし、僕もさんざん考え足掻きのたうち回ったけど、…
共感とは、心と心が通じる事。 ココロとココロの、波長が合う事。此の世を去り、辛く、悲しさ、苦しく、寂しく、これら全ての苦難から解放され、幸福に包まれた死者の魂と。 此の世で、大切なモノを失ったと思い込み、悲しみに暮れ続ける遺族と。。。此れぢ…
人が生まれて、死んで。次に、生まれて、走り回って、死んで。また生まれて、飛び回って、死んで。あちらで生まれて、足掻いて、また死んで。こちらに、生まれて、まだ足掻く。命が、ぐるぐる回るだけ。生きれるだけ生きて、次へ繋げろ!
いつか貴方が「死の誘惑を克服」し「生を悦びとされた」なら、以降、愛する人を死の誘惑から守り通せるだろう。遠き時代。何処かの地。二人は再び出逢う。其の時に。
若い時分は、「人は苦しみ悲しみを経て、更なる穏やかさと優すらぎを得る」事にずいぶんと腹を立てたものだけど、人の苦悩を知っている者だからこそ得られる事もあるのだろう。愛しき者に先立たれ、一人絶望の淵を彷徨っているのなら、辛い時は涙を流して、…
“残念ながら!”司法(裁判所)は、立法府が作成した法律に基づき判決を下す。故に、立法府へ法律の改善や新たな法整備を求める方が先でしょう。加えて、立法府へ送り込む代表者を選ぶのは我々有権者。つまり、有権者の意識改革こそ、必要。
僕は「自死」について色々と書いているし「最後の決断は自分だ」とも言うけれど。一個人が「死」と言う重大な結論を下さねばならなかった事情や背景には、多大に改善余地がある。本気で自殺者を減らしたいのなら、自分達が歪めてしまった社会構造にまず手を…
言葉に出来ない思慮が一面を覆い尽くしている。 つい数日前まで「自分が持つ言語能力なんて、たかが知れている」と思っていた事さえ、あまりに浅はか。あまりにも愚か。 イメージのコンマ数%も表現出来ない。とても、もどかしい…。 【覚書】 Be in the worl…
鯨尺用いて、道路の長さは測らない。月の表面見たいのに、顕微鏡は用いない。天ぷら油の温度を測るのに体温計は使えない。AMラヂオを聞くのに、ワンセグ携帯は使わない。Youtubeを見たくてもアナログTVだけぢゃ映らない。此の世の者では無い者が、 傍に居て…
様々な「痛み」があるだろうけれど、痛みは我慢せずに、医療関係者へ伝えよう。 「病による痛み」か「薬による痛み」か、此れがハッキリしてこそ治療に活かせる。どうにも辛く、苦しく、死の影を感じているとしても。 「治らない」と嘆き、死を怯えるなんざ…