あっさり言うけれど。
「自死」は運命ぢゃ無いね。
誰であれ、最後の決断を下すのは自分一人。
未来と言う先へ進む道は無数にあるだろうが、過去は選択した一本のみ。
遺された者は「回避出来た筈」と思うだろうし、僕もさんざん考え足掻きのたうち回ったけど、回避は無理。
周囲の者が、過去それぞれの時間に別の選択を行なっていたとしても、当人が「自死を選択した」決めた事実は変わらない。
仮に別の選択が行なわれていたら、時期が少し先になったか、早まったかのいずれか。
過去は過去のモノ
未来は未来のモノ
此の世の未来を変えられるのは、今も生きてる者達だけ。
生きて行くのに「金なんざ無くったって何とかなる」けれど、「命落としちゃ、生きて行けん」でしょ?
地球から預かった身体、大切にしぃや。