死を呟くのは、以前の状態に戻らないから？ 今が幸せな過去と違うから？だけど…、呟くのは「死」であって、「終わり」ぢゃ無い。呟く人にとって「死=終わり」でも、世の常は「死≠終わり」。 心は憶えているのに、受け入れない頭。人は、かくも頑固で、意外と…

無くしたピースを探し続けている。旅の目的は、パズルが完成してみないと、解らない。永いコト拾い集めていると、ピース其の物が目的のように思えて来るが、其れは手段。 ただのオブジェ。コタエはきっと、パズルが完成した、更にその先の先…。

思い出すのは、アナタが居た過去。忘れたいのは、アナタが居ない今。望むのは、アナタの傍で見ゆる夢。

彼の世でも、好きな絵を描き続けているか？ 子どもらに囲まれ、絵を教え、日々、暮らしていようか？ もう少し、あとほんの少し、こっちの世に居ても良かったと思うのは、還れぬ者の僻み…だな。 きっと（苦笑）。

「過去読み」を商う人には申し訳ないが、前世が何処ぞの殿様やら姫様やら茶人やら…。 世に知られた名が出れば出る程、僕の中に、商う人への疑念が増す。 「んな訳ねぇぢゃん！」と突っ込みを入れてしまう位。もしも本当に過去世で然程の徳を積んだのなら、今…

スピリチュアルの人にも申し訳ないけどさ、何処ぞの菩薩が現れただの、観音様を見ただの、やれマリア様だのと言うのも、胡散臭っ！それらの神様や仏様は人類が生み出した想像の産物達。「本当は居ない」と言わないが、少なくとも人が編み出した概念と大違い…

子どもの頃は「何でこの星に生まれてきたのか」皆目判らなかったけれど、やって来た目的を思い出してからは反省しきり…orz。 未だ目的は遠く、人生の道標でしかない。

原発問題は全く持って片付いていないが、温暖化を本気で止めないと、僕らの孫の頃には地上で住める処がかなり減る。タイムリミットまで、あと二十年余り！ 水と二酸化炭素とエネルギー、そして食料。 全てが崖っぷち。

そーいや、ミカエルだのラファエルだのと、彼の世の者が名乗るコトはあるんだよな。 悪戯好きな霊が名乗る時もあれば、便宜上、此の世の名称を用いるコトも。 いずれにせよ、名前、肩書きに弱い、人間のサガを上手く突いてる感あり。やるね〜(笑)。

以前、神学を齧った時に知ったのは、所謂「天使さま」の肩書きを人間社会に置き換えると、主任とか係長クラスなんだよね。知った時、有り難味が減ったと言うよりも、なぜか？同情してしまった…(苦笑)。