思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

疑似。ロボット。高性能。識別。不可能。

若い時分、「目の前の暴力」に震える自分自身に対し、漠然とした恐怖を感じていました。

ある時それが「目の前の暴力」に対する恐怖心ではなく、「自分の中にある本能としての狂気」に対しての「理性が抱く、本能に対する恐怖心」だと気づいた時から、己の多面性に翻弄中。

生来の、感情の起伏の激しさを、論理でガチガチに抑え込んだ末に得たものは、漠然とした怒りと焦燥と虚脱感。

360度の周囲から浴びる、音と、光と、感情と。
これらを静かに分析する、レーダーマンに為れないジブン。