死にたがりが、他の死にたがりに「生きてて欲しい」と思うのは、彼の世の静けさを独占したいからか?と、穿った見方をしてみた。
まぁ、そんな事はないだろうけどね。
自分の死には鈍感で、他人の死には敏感なのは、何故なのだろう?
死が、まさに!身近にある所為なのかな?
親の死に目は二度会った。厳密には死んでしまった後に会ったのだけど、病に倒れてから旅立つ迄の時間はそうそう多くなかった事もあり、介護の問題を当事者として受けた事がない。
大変な事は分かるけれど実感は伴わず、想像しか出来ない歯がゆさだけが残る。
ご飯に悦びを感じるうちは、まだ、生きている証拠…だね。
〜〜5月15日の呟きより