思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

6月4日の呟き

自分以外に誰も居ない世界で、「悪意」は生まれるのだろうか?
もしも生まれないとしたら、悪意は第二者との関係で生じるものだろう。
人と人が触れ合い素晴らしいものを作ることもあれば、その反対もある訳だね。とかく人とはむつかしい生き物だ。

朝の空気に包まれている。
朝の空気感が好きだけど、朝の行動は鈍い。
感覚に行動が伴うのは、別なのだね。
きっと、何にでもそれが当て嵌まるのかも知れないな?
色恋なんて、最たるものでしょ?

子どもの運動会へ行ってきた。
朝方の陽射しは昼過ぎに陰り、今は曇り。
雨が降らないのは助かったね。日焼けしたけれど、まぁそれはそれだ。

震災の話を聞く度、申し訳ない気持ちで心がいっぱいになるのは、何故なのだろうか?

ご飯をかっ食らって毎日細胞を入れ替えるように、言葉を浴び続けて心の細胞を入れ替えてしまいたい。

雨が降り始めたね。
東海(の一部)、梅雨入りだもんなぁ。

風に心が泳ぎ、雨に心が潤い、雷に心が騒ぎ、地震に心が震える。
自然の営みを歓ぶ自分に、禁じられた遊びを思い出す。

「本当の自分」と語る人は、「本当の自分」さえも虚構だったりする。

鏡に映った月だけが、天秤を持つのかもね。


〜〜6月4日の呟きより