アタシの前から消えるなら、縺れた糸も何もかも全て持ち去って。
それが、せめてもの礼儀でしょ?
自分の子に「死にたい」と言われたら、なんて返せばいいのだろう?
言葉以外の対応じゃなく、言葉を探している。
コトバ ハ ムツカシイ !
大人の責任。
果たしているだろうか? 私は。
他人様の絶望を代わる事は出来ないし、心の痛みを代わる事は出来ないし。
掛ける言葉は、本当のところは、何も無いに等しい。
けれど、何かを言わずにおれないのは、自分の中に“絶望に抵抗する何か”が、まだ、残っているからなのかも知れない。
〜〜6月4日の呟きより