思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

1999の年7の月。

人々が溶けかかったアスファルトの上を歩いていた、世紀末の夏。
あれから19年。
此の国の閉塞感は時代を覆い尽くし、未だ世紀末の臭いを漂わせている。昭和への郷愁を抱きながら。

四半世紀しか!生きていない頃、絶望に浸りきった無防備さを纏い、社会を斜めに見て構えていた。
いつの時点から、何処から自分の角は丸くなった?


〜〜6月19日の呟きより