思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

好き と 嫌い と

「大!嫌いだぁぁぁぁぁ!!!!」
と叫んだのは、いつが最後だったか?

「大好き」と叫ぶよりも「大嫌い」と大声を張り上げる方が、圧倒的に少ないような気がするのは、私だけか?

「嫌いなものは、嫌いだ」と、割と率直に口に出している。
「好きなものは、好きだ」と、これもまた口に出している。
けれど、その比率は違う。

「嫌いなもの」を「嫌い」程度で済ませているから、「大嫌い」と叫ばずに済むのか?
それとも、心の何処かに溜め込んでしまい澱の様に澱み切っているのだろうか?

「好き」も「嫌い」も心の波紋。
“大”がつけば波紋も大きく、周囲への影響もある。
それが良い時もあれば、そうでない時もある。
「好き」「嫌い」、言わずにおけば波風立たない人間関係、なれど心中穏やかならず。
外へ波紋を広げるか? 内の嵐を呼び込むか?
さて??

誰かを好きになる行為って、素敵なこと。
相手にパートナーが居ようが居まいが、「好き」という感情に蓋をすることは無いと思う。
ただ、行動に移すか移せるか、は、色んな柵次第。
人生色々、さ ^^;

心に蓋をして気持ちを閉じ込め、様々な感情を無視する。
それで、何を守るの?
心を守る事が、最優先じゃないの?

人付き合いに波風立てないのがオトナの振る舞いなのですか?
感情を表に出さないのが、社会のルールなのですか?
よしんばそうだとしても、好きな相手に何も伝えなのは、それこそルール違反じゃないのですか?


〜〜7月23日の呟きより