経験の言語化が難しいと言われるのは、経験者が言語化をする方の難しさ、と捉えられがちだけど。
受け手の語彙力や情報処理能力の方に、もっと力点を置いてほしいなぁ。
受け手の語彙がピッカピカの一年生くらいなところへ、合格率が数%しかない国家資格くらいの情報量(と中身)を与えたところで、伝わる可能性はゼロに等しい。
そこがなぁ…
別の表現なら。
正しい箸の持ち方は教えられても、食材にそれぞれに対する力加減ってのは、教えられたからと言って理解できるものではなく。
そこは、受け手側の"経験"が必要となる訳で。
文書化すれば万事解決、って訳にはいかないのよね。
~10月16日のスレッズより