思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

時間と言えば。。。

時と時間は違うのよね。
ついでに時刻も。
時刻や時剋は、まあ。
「14時をお知らせします」とか、1日におけるその時々の時間な訳で。
じゃあ。
時と時間がどう違うか?ってぇと。
言葉(用語)の使い方で分けると、時は、
いっ時。ひと時。潮時。片時。
概ね"現在(進行形)"の、まさに今その瞬間(から暫くの間)って感じ。
時間は、
1時間、期間、時期、時代。時と時の間の永さ全体。
コンテンツに例えると、CMが時、本編が時間。
こんな感じ。

時の流れる速さってのは、普遍じゃなく。
物体が速くなればなるほど、その物体の中と外では違う時の流れ方となり、物体の中は外より遅く時が流れる。
日常でも。
新幹線やジェット機に乗っている人は、乗っていない人よりもほんの僅かに遅い時を過ごしている。
外側の時間よりも遅い時の流れの中で生き続ければ、外の世界が千年や万年過ぎていても、中は何十年しか経っていないってことも。
ゆえ。
未来へのタイムマシンが欲しいなら、速い乗り物なり何なりに乗れば良い訳だから、何とかなるのよね。

じゃあ
過去へのタイムマシンは?となると。これは無~理~。な、お話で。
仮に、光の速度を超えたとしても、過去には戻らない。
ロケットに乗っているとして。
ロケットの速度がはやくなるほど、外の時よりも遅い時が流れるだけ。あくまでも、遅くなるだけ。
ロケットの外側は淡々と時が流れているから、ロケットの中もその外側も未来へ進んでいることには変わりなく。
ロケットが光の速度を超えられたとしても外側の世界は未来へ進んでいる訳だから、ロケットから降りた人が見る外側の世界はロケットに乗った時よりも遥かに進んだ未来。

あと、何だっけ?
時が止まるかどうか、だったかな?
もしも。
時の流れが止まったとして、それを観測できるのは時の流れの外側に居る誰かだけ。
時の内側にいる全ての生き物や星々は、時が止まったとしても、誰一人気付かない。
だって、みんな止まっているのだから。
ゆえ。
時を止めることが出来たとしても、止まったことを確認したいのなら、時の外側に行かない限り確認はできない。
ってことで。

似たような話で。
宇宙はビッグバンの時から、延々と広がっているのだけど。
仮に。
全ての物質が大きくなっていたとしても、誰一人として気付かないのよね。
測るための物差しも大きくなっているし、宇宙の内側に居る限り、確認のしようがない。
もしも、宇宙の外へ出られたら。
この宇宙の広がりや、大きくなっているのか小さくなっているのか?いろんなことが確認できるだろうけどね。

いーじょ!🕶


~11月27日のスレッズより