理解しない人が増えているのは、人間という立場を放棄しているのだろう。
社会性を伴う人間から、生き物としての人へと。
生き物であることを排除し、ヒトという記号へ。
いずれ大半がヒト化するのかもな。
記号化し続ける単語。
文脈も文章も、体を成さない、文字の羅列。
発しているのは、ヒトだろうか?
それとも。
ヒトですらない、何かか?
文脈を読み取れなくなった原因の一つは、インターネットの一般化もあるのだろうな。
事実を誤認している相手が、理解できそうなら声をかけることもあるが。
あとは、言わずもがな。
まぁ、あれか。
誤認している当人にとっては、それが世界な訳だから、孵ることのない卵。
それはそれで、立派な御花畑。
偉大な文字の発明に対して、生き物としての人が適応しきれてないのって。
核エネルギーの取り扱いに似ているな。
~1月21日のスレッズより