自分の根っこを、
国とするか？
民族とするか？
あるいは、
生まれた土地、なのか？
育った場所、なのか？
…じゃなく。
「地球」と言い切る人間と話しがしたいなぁ。
重力に囚われてなければ、なお可ってことで。
この先、肉体が灰やら何やらとなる日が来るのか分からんが。
『よりによって人間じゃなくても良くね？』
と言う、答えの出来った問いが逝った後も纏わりつくのだろうな。
裁判所ってのは、法に則っているか否かを裁く機関で。
正義か否かは関係ないし、なんなら悪法だろうと駄法だろうと、法は法。
日常のルールやマナー、慣習も裁判と似たようなもので。そこに正義なんて薄っぺらいものは無い。
当然、普遍もない。
土地の私物化は、経済上も法的にも可能だが。
そもそも。
それって人間だけのルールなんだよな。
地球からしてみれば。
「お前らみんな俺のもの」…じゃね？
月や火星への探査が今も行われているけれど。
月はともかく、火星に生き物が存在しないかどうか？それは分かっていないし。
それ以上に。
地球から送り込んだ物体によって、月や火星の環境が汚染されている可能性もある。
もしかしたら。
二十世紀、火星に送り込まれたバイキングによって、火星の生命が絶やされた…かもしれないのにな。
～3月27日のスレッズより
