昨年10月7日イスラエル襲撃の指揮を行ったイスラーム抵抗運動最高指導者のヤヒヤ・シンワル氏殺害のニュースを見て、いわば将の首を獲った訳だから戦争終結か？！
…と、脳裏を過ったのだが。
ネタニヤフ氏を始めイスラエルの戦時内閣やイスラエル軍には、まるっきり止める気配が見られない。
つまり。
パレスチナ人を含むイスラエル周辺のアラブ人を根絶やしにするまで、戦争を終えるつもりがない…とか？？
やっていることが、ナチス化しているようにも見える。
今日の自分へと繋がる肉親が居るように。
この国もまた、自分の祖国。
自分に繋がるもの故、繋がりの薄い者たちよりも優秀か？と言えば、さにあらず。単に『他を知らないだけ』でしかないことの方が多く。
さらに言えば。
全人類の祖先は共通で、他所の星からやって来た訳でもなく。
同じ祖先から生まれた子孫なら、能力の違いなんざ五十歩か四十九歩か五十一歩程度の違い。
似た者同士だから憎しみ合うのか？
似た者同士だから慈しむのか？
他所さんは他所さん。
自分は自分。
なれど、先祖は一緒。
いつか殺し合うために我が子を育んだ…訳じゃないと思うよ。ご先祖様は。
～10月18日のスレッズより
