僕の子(通称1号)は、自閉症スペクトラムと診断されました。
スピリ的な発想かも知れないけれど。
恐らく「自閉症スペクトラム」は、当人が彼の世から持って来た此の世における課題であり、僕ら親にとっては「自閉症スペクトラムの子を育てる」と言ふ課題なのだろう。
自ら育つ中で子は学び、子育てを通して親は学ぶ。
此の先それらの経験を通して何かを得たり、誰かに何かを与えたりするのかも知れないけれど、今はまだ、何も判らず(苦笑)。
されど、ゆるり。
なれど、ゆるり。
一歩ずつ積み重ねていれば、やがて見えるモノもあるだろうさ。