2015-05-27 忘却の彼方に置き忘れた故郷。 日常と非日常と 唸りながら拡張する道路。そこから巻き上げられた土埃。空へと向かう生乾きのコンクリート。据えた古家と新築の明暗が混ざる雑多な路地。機械油臭と豆腐屋の大豆、焼き魚…。いろんな臭気と人々の思惑が混ざり合う界隈。それが僕の生まれた昭和という時代真っ只中の東京。 〜〜5月26日の呟きより