人が亡くなると言うか旅立つと言うか、往くとするか逝くとするか。
人称を誰に置くか、何に主軸を置くかで、言葉は変わる。
死には変わりないのに。
人に対して亡くなると言う言葉を用いるは分かる。
でも、動物は死んだであり植物は枯れたでしょ?
なんでもかんでも「亡くなる」と言うのは、言葉を使う者として違和感を覚える。
亡くなった当人が幸せだったか?不幸せだったか?なんて、遺された者達がとやかくいう事じゃ無いと思うのよ。
だって、どう思っているかなんて、どう感じていたかなんて、当人しか分からないのだから。
だったら、遺された者達は、せめて!最後の“瞬間”は幸せの中で旅立ったと思うのが筋の様な…。
〜〜8月5日の呟きより