思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

請う!

こう言っちゃなんだが。

国民の七割が「中止」との意を示しても、一度決定したことは覆さないのよね。この国は。
ってことは、さ。
八十年余前にやらかしちまった惨劇から、なーんも学んでないのよ。

21世紀になって20年余りが過ぎたってことは、21世紀生まれの子が成人している訳だよな。
昭和のボンクラ脳に、ぜひ!教えて頂きたい。
自衛隊員は、軍人さんなのか否か?を。

20世紀。
日本人の傭兵は数少ないけれど居たし。21世紀の今も居るのかもしれない。
ひょっとすると。
海外派遣された自衛官と、傭兵の日本人が銃を向け合うことだって、あるかもしれない。
その結果、傭兵さんが自衛官の銃弾で絶命したら?

世界基準だと。
軍隊がある国は軍法があって。
交戦中の敵に対する殺人は、殺人罪にはならない。
…のだけど、日本国には軍が無いから軍法も無い。
でも、現実は派遣しているし、銃弾やミサイルが飛び交う可能性はある。
そこで、先の問い。

派遣された自衛官が、傭兵の日本人を殺めてしまったら?
他国の領土とは言え、日本人が日本人を殺す訳だから、日本の法律に照らせる…のかな?
照らせたとして。
他国なら軍法。
この国は刑法。
国の命令で派遣された結果の殺人犯。
って、どーなの??

21世紀生まれの大人は、20世紀の負債をどう考えるのか?
その前に、負債に加担した私らは、どうするのか?…だな。


~~6月17日の呟きより