思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

晩年の立川談志師匠。

映像を通して視る限り、鬱なのだろうな。
原因は複数あるだろうけれど。
一番は、大衆の笑いが変化したこと。
師匠の理想の芸と、聞き手である大衆のズレ。

師匠は、とーーーっても孤独だったろうな。

虚像であるテレビの笑いは、大衆が真似しない限り成立して。
大衆も同じことをした時点で、虚像は実像となる。
そこに、笑いはない。


~~5月19日の呟きより