思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

おこちゃま

何にでも言えるけれど。
肝心なのは、『その先』。
何かしら間違った対応があったら、対応そのものに苦情を申し立てても、実は何も解決しない。
自ら襟を正せない政治屋に襟を正させたところで、いずれ着崩す。
批判するのは得意な民族の日本人だけど、解決策はとんと聞かない。
解決策すら出ないってことは、何も解決しないのにな…。

容易な言葉を用いても、本質的なことは言える。
が、しかし。
容易であるが故に、表層のごく一部を全体かのように受け取られるのは、如何ともし難い。

受け手の語彙力や想像力、洞察力なんてのは、発する側に制御はできんし。
…かと言って。
問題を掘り下げるために難しい言葉を用いたところで、問題そのものが解決する訳でもなく。

四則計算が出来る、安価な電卓で十分なのに。
関数散りばめてやたら動作に負荷を掛けている表計算ソフトのようなものとは。
噛み合うことのない世界。

批判は批難よりマシだけど。
批判の中に「クソ」とか混ぜる必要性って、なんなのだろう?批評ではない時点で読むに耐えないから、あってもなくても…とは思うが。
あれって。
街中に転がる糞と、まるっきり一緒としか感じない。


~5月30日のスレッズより