精神を病んだから今があるのか？ 病んだ精神だから今もあるのか？
答えはきっと、椰子の実の中。
人を殺めたい欲望があった。もちろん特定少数の者に対してだが！
今は？今は…、不思議と無い。
情熱という言い方は不適切だろうが、殺めたかった熱は時間と共に醒めてしまったのか？ それとも熱に魘されていたかは定かで無く。ただ風が心地良くなった頃、他人の人生なんてどうでもよくなった。
復讐したい相手が居たさ。
愛しい者を切り裂いたヤツが居る以上、やっぱり復讐は欠かせない･･･だろ？でも今は、そんな感情さえ持ち合わせていないんだ。
何故かは分からない。愛しさそのものが幻だったのかも知れないが、裂かれた事実は、花と共に咲き、散ったのだろうか？
結局…。
過去は過去のモノさ。未来は誰のモノでもないさ。現在は、四苦八苦さ(笑)。
煩悩の数だけ苦しむのだとしたら、「とっても少なくて助かる〜！」と思うのは、きっと僕だけじゃない…筈。
悩みの無い人生ってやつを知らない。けれど、心と脳が合わさって悩みだろ？きっと操り人形に悩みはないやね。
〜〜4月7日の呟きより
