此の世に居る日々を考えると、残りの日々は、あと四半世紀あるか、ないか。
無駄にあるよりない方が気楽だが、さてさて、何をして時を過ごそうか？
生きるのは、苦か楽か？
生きる事が苦なら、何故、此処に来たのだろう？
死ぬる事が楽なら、何故、此処に居るのだろう？
楽は苦に暗転し、苦は楽に反転する…のか？
「苦労が足りない」と揶揄される。
其れこそ、人の努力の極々一部も知らないで、よくぞ言えたもの！と思う。
だから私は、誰かに向かって「苦労が足りない」とか「努力しろ」と、言わない様にしている。
苦は絶対値。
楽は相対値。
x.y.zの原点は苦。
「苦」は草が枯れた状態で、その草の上に伸びる木の浴びる日が「楽」…かな？
頭を下げまくったって土下座しまくったって、動かぬものは動かぬし、変わらぬものは変わらぬし…。
媚びなんか所詮は安物、付け焼き刃。今更、媚びたところで、なーに、状況は悪化するだけ、猫灰だらけ。
石の上にも三年経ったら、苔むした。と言うか、苔だらけで蒸せるだけ。
さぁどーする？自分？
死んで楽になる、という発想は無い。生きてて楽とする、という発想も無い。
苦楽が紙一重なら、紙を取り除いてみたいものだと思うけれど、所詮は思考実験の産物。か。
〜〜9月12日の呟きより
