思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

次ぐ、告ぐ、継ぐ

子どもに。
子どもら同士で使う言葉と、対大人、対先生、対親に使う言葉の使い分けを教えているのだが、これが中々、難しい。
何か、教える方向性そのものを間違えているのかも知れないな。

口ごたえするのは、いい傾向だと思うのさ。自分なりの意見があるのだから。
ただ、その意見が保身だけしか無いってのは、思考法として問題がある…と私は見ている訳で。
その辺りのサジ加減が、子育ての難しさなのだろうが、なんとも…。

相手の立場、年齢、性別、問わず。
礼を欠いちゃダメなのよ。
言葉足らずで、言動が粗雑でも、いや、粗いからこその、礼。
難しいな。伝えるのは。
当人の理解力と心の許容もあるだろうし。
とは言え、人から礼を抜いたら、動物と変わらないと言うか、動物未満と言うか…。
難しいよ。バトン。

投げ掛けた言葉の玉を、どう返して来るか?
リアルだろうと、ネットだろうと、期待しつつ、待つ。
返さない。
これは、アリだろう。
想定内は、社交辞令。
予想外は、嬉しい誤算。
論外は、昔は斬った。
今は棄てるのみ。
詰まらんものに拘るほど、こちとらの余生は無いのだもの。

まっ、論外ってのは、往々にして、、、
止めとこ。莫迦らし。


~~8月20日の呟きより