思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

a turning point

昭和の時代。スクリーントーンの魔術師扱い?された漫画屋のアシから足を洗い、広告屋を経て、IT屋の世界に飛び込んで、気づけば令和。
なんやかんやで、IT屋が一番長くやっている。
ITといっても純粋なソフト屋さんじゃなく、ソフト絡みのハード側だから、多少ズボラでも食っていられるのかもな。

それでも、最新の技術は、一応?!聞き齧るし。
先々10年後の技術と動向と裏事情もそこそこ入手しているから、現役なのかも知れないけれども。
2020年代は、かなりの転換期だから…。
これまでの10年とこの先の10年とじゃ、基礎知識がガラリと変わる。
そんな肌感覚。

流石に守秘義務があるから、何がどうこうとは一切口外出来ないし、するつもりもないけれど。
いわゆる利用者さんから見たら、日々の大きな影響はなく、淡々と粛々と新しい技術が日常に浸透して、気づけば当たり前になるのだろうね。
ポケベルがガラケーに。ガラケースマホになったように。

IT業界は、おしなべてドッグイヤーだそうだけど。
40年以上前の技術だって、実は現役なんだよね。
一般に知られていないだけで、細々と使われているのよ。
国の基幹部分でも、止まると、止めると、とっても厄介な代物が。

個人的には、往時を知りつつ今の技術にも対応できるから、とりあえず喰い逸れずに済んでいるし。
しがないシステム屋の端くれとしても、これはこれで良いのかもなぁ…。

いわゆる若い世代の方たちが、いずれ私らにとって代わるのだろうけれど。
数十年前の“止めちゃいけない”代物を、どうするのかしらん??

まっ、いいけどね。
与太話ってことで。


~~10月23日の呟きより