思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

惨ぐらす

太平洋戦争で日本は無条件降伏した。これは事実で。
その結果、民間人への無差別攻撃という人道上の罪を、有耶無耶にしている。
もちろん。
核や焼夷弾を撒き散らしたアメリカ"だけ"が悪、ではなく。日本軍が大陸で民間人相手に繰り広げた虐殺行為も同様。

ところで、歴史の授業はどうなっている?

国としてのアメリカは、私のご先祖様が住んでいた町の上に、大量の焼夷弾を撒き散らした者たちで。
個人としての韓国人たちは、紹介した名のある企業との取り組みを、掻っ攫うかのようにぐちゃぐちゃにしたし。
外資の時は、いろんな国の人と仕事をしたけれど、いっちゃん悪どかったのは日本人で。

国と個人は直結しないし。
憧れと実態はイコールにならないし。

付き合った数もそんなに多くはないからなぁ。
中には、いいひとも居るのだろう。そうでないひとも居る。
それだけのこと。

日本人も、酷いの多いしなぁ。
親を失った私の親父を、後見するフリして、遺産を巻き上げたのは親戚どもだし。
まぁ、良いも悪いも、人は両面あるってことで。

だから子どもらには、事実を伝える時、出来るだけバイアスを排除するようにしている"つもり"。
まっ、所詮はつもり。
偏見は、何処かしら入る。

ライオンのドキュメンタリーに登場するガゼルの子どもは餌で。
ガゼルのドキュメンタリーに登場するライオンの親子は敵で。
流れている映像には、必ずバイアスが掛かることも。


~~3月26日の呟きより