思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

炎上の原理

突き詰めると齟齬から来てそう。

齟齬は読み違いもあるとは思うが、そもそも言葉を知らない可能性の方が高そうだな。
言葉を知らないだけじゃなく、国語を学んでいない。
そんな気がする。

そうなんだよな。
言葉が通じないとばかり思っていたが、それ以前に、相手の国語能力が会話の内容と見合ってないんじゃないかな?

一言、二言で「切って捨てた」気になるのは、個々の感情としても。
それらの一言、一言があまりにも杜撰すぎることを、送り手も受け手も分かっていない。
そこに炎上の要因がありそう。
少なくとも受け手の国語力が確かなら、送り手の稚拙な一言を受け流せる可能性はあるんだよな。

とは言え、感情が先走ると、受け手の国語力が高くても、低ーーーい国語力の者が放った一言に感化され、くだらない争いが勃発するのだろうが。

放たれた一言、二言にカチンと来たら、怒りの沸点を下げる…のではなく。
その程度の語彙力しか持たない相手とやり合うのが得策かどうか?
…と一呼吸置けたら、きっと受け手である自分の方が『棄て置ける』。
そんな気がする。

国語力が低い人、多いものなぁ…。

インターネット検定があるのだから。
ソーシャルメディアを利用して良いか否かの検定だって、あってもいいじゃない?
試験は、ズバリ国語ね。


~~6月29日の呟きより