人属の尻尾は、退化して体内にちょびっとだけ遺っているけれど。手のヒレは、小さいけれど体外にある。ってことは、つまり。
尻尾が無くなり始めた頃よりも、ヒレが小さくなり始めた頃の方がずっと後の出来事ってこと…だよな?
遠い御先祖様が、密林から草原に出て…と言う人類進化の物語はよく聞くけれど。小さいとは言えヒレが遺っている以上、かなり長い歳月、現世人類へ繋がる猿が水辺で生活していたってこと…だよな?
カナヅチな人でも。きっと赤子の頃、水の中に放り込まれたら泳げたのかもしれない。人は、いつから泳げなくなるのか?
赤子って、泳げるのよ。
知らないこと。
わからないこと。
不思議なこと。世界は未知なことばかり。知った気になり。
分かったフリをし。
不思議がらない。もったいないねぇ。
何故、学ぶか?てな質問の答えは至極簡単で。「可能性を拡げるため」学の無い者は、それだけの重荷を背負っているのよね。
~~7月25日のスレッズより