思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

今日負政治

「戦争は無くならない」と言う声がある。
何故「無くならない」なのだろう?
なんで『無くそうとしない』?

温暖化というか灼熱化はますます酷くなって。
この先。
十年以内に、過激な対策をとるかも知れないな。人類。
二酸化炭素の排出量は減らせなくても、熱を下げる方法はある…にはあるのだけど。
その方法を使ったら自然界のバランスはさらに崩れるし、何が起こっても不思議じゃない。
まぁ、どのみち。
追い詰められてやるだろうな…。

一時的に熱を下げられたとしても。
植物が吸収できる二酸化炭素の濃度を超えてしまうだろうから。
そうなれば、カーボンニュートラルと言う幻想は崩れるし。
2023年の今。
既に植物が、吸収する二酸化炭素より排出する方が多くなった地域もあるし。
残された時間は、十年もない。

もーね。
環境問題による地球温暖化は、二十世紀の半ばには指摘されていたし。
2030年頃がデッドラインってのは、90年代の終わり頃には、ほぼ確定路線だったし。
分かってて、なお、止められない。
なんだかなぁ…。

なんか、ね。
太平洋戦争の開戦前に日本はシミュレーションを重ねた結果、『敗戦』となることが分かっていた。
なのに、開戦し。
ほぼほぼシミュレーション通りに負けた。
分かってて、やって、焼け野原。
人の命。
…だけじゃなく。
家畜や動物、植物、虫も魚も鳥…。
みんな、人間のエゴに付き合わされて、焼け野原。
バッカじゃねーの!人類。

今もウクライナの兵士は、ロシアの兵士と戦っているのだろう。
三年も前は、知り合いだったかも知れず。友人だったかもしれず。
自らが戦場で指揮をとることもない政府要人に従って、見知らぬ隣人を殺す。
殺し合いを是としてしまう世の中に、異を唱え続けていないと。
きっと、明日は我が国。

呟きを読んで、どのくらいの人が調べるのか知らないし。おそらく大半の人が、調べもしないのだろうけど。
やたらめったらあっちゃこっちゃの為政者が「テロ」「テロ」吠えますが。
「テロ」の語源は、フランスの政治家ロベスピエール氏が行った恐怖政治なのよ。
政府が行った『恐怖政治』が「テロ」なの。
政府に対抗する者たちじゃなく、政府そのものが「テロ」。


~10月19日のスレッズより