泡経済が弾けたのは、いろんなきっかけがあるにせよ。
イラクがクェートに侵攻してもなお対岸の火事くらいにしか感じてなかった日本だからこそ、思いっきり一人負けした訳で。
まぁ、あれか。
ウクライナにしろパレスチナにしろ、あるいはミャンマーや他の多くの紛争やら何やら。
対岸の火事としてしか見てないのは、今も同じ。
泡経済が弾けた後、リストラの先陣を切ったのは松下だったかな。確か。
あれがきっかけで、日本の家電と電機業界は崩壊したんだよな。
知財を会社に残しても、肝心の頭脳が流出したのだから、是非もなし。
賃金が上がらないのを常態化させたのは、2013年のトヨタがきっかけだったか?もう少し前だったか。
自動車産業は、なんとか保っちゃいるが。
今のままなら、終わりの中盤くらいだろう。
ど素人が考えても、さ。
賃金が上がらないってことは、イコール国内消費は増えない訳で。
それでも国内消費が増えていたのは、円が強かったが故に海外からの物を買えたから。
賃上げがなく、円安となった今、国内消費が増えるなんてのは、無理な話。
それでも。
庶民が選挙へ行かない、とか。ジコウを推すとか…。
自虐以外の何者でもない。
~10月26日のスレッズより