思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

元々のもと

「極右」って言葉を用いると“右も左もワカランチン”が騒めくから、「極端な権威主義」としておいて。
で。
国民の生活水準が低下すればするほど、その極端な権威主義が横行してしまうのって、とどのつまり他力本願…なんだよな。
とは言え。
「個人が何でもできる」ってのは妄想だし、「個人が国家よりも上位」としてしまうと、既存人間社会の仕組みそのものが崩壊するし…。
権威を権力側の横暴に結びつけないためには、権力から遠い個人の群れ(≒庶民)の“監視”が必要で。
でも。
国民の生活水準が低下すればするほど、個人の群れは一人、また一人と群れから離れ、他力本願を望む。
ん~?
そもそも、国家と権力は別物ってところから仕切り直さないと、ダメか。ややこしいな。

あゝ、そうか。
人は貧しくなると、争うのだっけ。
古今東西
多くの戦は、持っている側から始めているもんな。

「おすすめ」に表示されると、頓珍漢なのが涌くかも!と思い追記。
貧しくなると、であって。
元から貧しい、のではない。
持たざる者は分け合う。
人間であれ、動物であれ。

泉谷しげる氏の曲に「火の鳥」がある。
あの歌詞が好きなのよね。
「昨日知った贅沢を…」ってところ。
戦争の原因なんての、突き詰めれば、み~んな“ここ”。
業と言うか、性と言うか、、、
https://www.youtube.com/watch?v=KEQO_3edTgI


~5月12日のスレッズより