うちの家族は皆、怪しい電話に出ない。
鳴らすだけ鳴らし、切れたら、速攻で拒否リストへ登録。
普段は、登録してある番号以外は鳴らないようにしてあるのだが、休み中は突発的な連絡が全く無いとは言えず、やむなく鳴らすようにしてあると、変な営業や詐欺電話が鳴る。
まぁ、その辺りは子どもらにしっかり言い続けてあるし、カミサンも分かっているようだから、出ない一択なのだけど。
鳴るのは、五月蝿い。
すぐミュートにはするけども…。
名前、生年月日、電話番号。
これだけあれば、SIMスワップはできるのよね。犯罪だけども。
マイナンバーで本人確認！とか政府が騒いでいたところで、まだマイナンバーが必須ではないし。
マイナンバーの偽造そのものは酷く簡単だし。
セキュリティに生体情報が…なんてのは、なにそれ？ってな感じだし…。
セキュリティの仕組みを知っていて、さまざまななサービスにおける本人確認の手続きの脆弱性を理解していれば、いっくらでも"なりすまし"は可能なのよね。
加えて。
犯罪を行う側からすれば、電話番号と被害者本人の紐付けさえ出来てしまえば、電話番号を犯罪グループのものに移行できるし。
そうなれば、被害者の電話番号に紐づいたインターネット上のサービスは、全て犯罪グループの手の中。
世の中の利便性ってのは、犯罪を行う者にとっても便利なのよ。
～8月13日のスレッズより
