自分にとって、都合の良い世界が善では無いだろう。
自分にとって、都合の悪い世界が悪では無いだろう。
善悪の基準なんて、コミュニティで共有される無意識の調和に等しく、かつ、時代と共に変化しうるもの。
絶対基準なんて、恐らく宗教ですら持ち得ていない。そんな気がする。
人類が"神"や"仏"を求めなくなった時、次の創世記は始まるのだろう。
少なくとも21世紀中には、起こりそうもない出来事の一つさ。
所謂来世も過去世もあるのだけど、証明する手段は今の私に無い。
生まれ来る前の記憶の断片なら持ち合わせている。それはきっと仮死状態で此の世に生まれたから。
眩い光と漆黒の闇。俯瞰した病室。誰かの泣き声。生前の事か後から作られた記憶か、それさえも不明。なれど、確かに刻み込まれた記憶。
何を呟いているのだろう、ね?w
神は人心を惑わす存在だと、私は思っている。
人類は畏れから偶像を創り上げたけれど、ソレによって自らが支配されるようになるとは、創り出した人々は考えもしなかったろうね。
真相なんて、知らない方が生き易いよ!きっと。
言ってはいけない名前を呟いたら、彼の人は何とするだろう?
天使は舞い降り、堕天使が這い上がるのなら、私は堕天使の味方でありたい。
〜〜3月4日の呟きより