思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

白玉黒玉

人の死に触れて、もの思う自分。
いつもと違う感じと、いつも通りの結果と。

一人の人が死んだ。一つの人生が終えた。悲しいお話し。
だけど。
その人の事を覚えている限り、誰かが覚え続けている限り、亡くなった者にとって本当の死は訪れない。
それがきっと、弔いの意味なんだろうね。

天使が居るのなら…。
そう思った今宵。

耳を塞いだ相手に、言葉を届ける方法はあるのかな?
目を瞑った相手に、文字を届ける方法はあるのかな?


〜〜7月16日の呟きより