想定内の予想外。
それが此処での絡みなら、ちと面白みに欠ける、だろ?
渇いた言葉を絞り出すのが歌ならば、渇ききった泉を満たすのが詩だろ?
返り血のような言葉を投げつけるくらいなら、血飛沫のような断末魔の叫びであったら良かったのに。
言霊って、言わば、伝わらなかった言葉の御霊みたいなもの…だよね?
降りた天使と堕とされた天使の、恋路の末路を知りたい?
世界は感じているほど広くなく。
世間は思っているほど狭くなく。
そんなもんさ。
そんなもんだ。
たわいない会話の中に、しあわせは隠れている。
人は何で待つのかね?
人は何を待つのかね?
人は何で待たされるのかね?
人生ってのは、待ち時間の塊。
丁寧に授けられたら言葉は御霊。
ぞんざいに扱われた言葉は怨霊。
言霊って、そーゆーものか知らん?
人は分かるから集中し、分からないと意識を他に向ける。
そーゆーもの?
人間同士なんて分からない事ばかりだから、互いに不干渉でいいのにな。
分かり合えるのは、きっと幻想。
分かろうとするのは、理想。
分からないままなのが、実態。
分かり得ないのが、事実。
〜〜8月25日の呟きより