思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

理、ある?

藤子先生には申し訳ないけれど。
ジャイアンが国のトップとして、そのジャイアンが倒れたら、諸外国が外交の窓口に求めるのはスネ夫
国民感情は、のび太を選ぶだろうけどね。
外交に、夢は要らないのよ。
夢想で島は取り返せないの。
理想じゃ国民を守れないの。
なんだかなぁ…。

赤い"国"が嫌い。
米の"国"が嫌い。
と言う私。
嫌いなのは国。
市民じゃないのよ。
でも、"国"は嫌い。
言論の自由が無い国。
理想の自由を奪う国。
此処は?

夢を抱いて現実を語るのが政治家、だと私は思うの。
でも、嫌われるのよね。
現実を突きつける人って。
それが政治家であると尚更。
口当たりの良い言葉を選びたいものね。多くは、ね。
だから、夢のような言葉を語る者がもてはやされる。
そして、生存権を脅かされる者が居るのに!保護させない。

生活保護を、生存権を否とする。
それって、ただの弱い者虐めじゃん。
それを見て見ぬふりも、虐めに加担してるじゃん。
自分らさえ良ければ!の、自粛警察と同じじゃん。
法の下の平等を蔑ろにする現実。
自分が、その立場にならないと分からない、痛み。
絶対的な想像力の欠如と、思考放棄。

国のトップの病に同情する一方で、日々の食事に欠く者は自己責任と突き放す。
いつからだっけ?
いつからだった?

親に見放された子も、あの月を見ているだろうか?
月も、その子を見ているだろうか?

給食だけが、一日の食事。
そういう子らが居る、現実。
うちも。
私の心臓が止まったら、そうなるのだろうか?
生存権が蔑ろにされている、此の国で。


~~8月29日の呟きより