思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

車部品の耐久性

カミサン号は二十年近いし、ツー号も十年超えてるし。
あと十年乗るとして。
錆びをどうするか?
全塗装も視野にいれないとな。

なにぶんツー号は富士重だからな。
富士重の部品は、他のメーカーより耐久性が無いし、塗装も弱い。
クリアなんか、パリパリに剥げるし。

ってか。長いこといろんな車やバイクに乗っているが、それなりに手入れしているのにクリアが剥がれ
るのは、ツー号が初めて。
噂には聞いていたが…。

ゴム類も弱いんだよな。富士重
部品供給を止めるのも早いし。
流通している間に、車種専用部品だけでも替えないと。

となると、ウェザーストリップとエンジンマウントか。
どっちも値がはる。

カミサン号のウェザーストリップが、割とダメになってて。
ゴムを補修する溶剤でも間に合うのだけど、取り付けの際に間違得て逆にしてしまい、そのままペタリ
と。
半年ほどダマシダマシ使っていたが、やはり雨漏りの原因となるから、格安で他車の新品が手に入った
ことだから替えてみた。

とても具合が良い。
トヨタ系の部品は、良い物が多いな。
まぁ、アルファード用ってのも、あるのかもしれんが…。

トヨタ系でも、ダイハツは部品の質がイマイチなのよね。
スズキもだけど。
内装のマーキングに使われている塗装が弱くて。
内装だから、どうしても手が触れるのだけど、アルカリ系の薄めた洗剤で拭こうものなら、塗装が落ち
て目が点。
中性でも、家庭用洗剤の激オチくんはダメ。
塗装、弱すぎ。

一般向けの車で、部品の耐久性が一番良いのは営業車。
軽も、乗用車より商用車の方が、耐久性はある。
距離にしたら、倍はもつんじゃないかな?

クラウンも。
乗用車の内装は、十年数万キロでダメになるけれど。
タクシー向けの車両あたりは、三十万ならなんともなく、五十万でも大丈夫だもの。

まぁ。一般向け車両の耐久性を上げたら、買い替えサイクルが伸びて、メーカーの首が締まるからやら
ないのだろうけどね。
物を大事に使うのは、知恵も必要だわ。


~~6月19日の呟きより