カミサンのメンテで、なんだかんだで数十万は注ぎ込んでいる…気がする。
カスタムじゃなく修理が基本だが、二十年近く乗っている訳だし、年間当たりにすれば、安価な方だと思う。
まぁ、でも。
税金は上がるし、燃費は今時の車ほど良くない。
あるのは愛着…だけじゃなく、年間十万円の追加整備があったとしても、この先十年で見た時、新車を買うより安価ってのもある。
そこは割り切り。
最近の新車についている安全装置やら何やらが、ウザイってのもある。
安全装置だから良い物なのは分かるけどね。
素が良いのよ。
コテコテは嫌い。
カミサン号もツー号も中古車だけど、それまでは新車だったのよ。
新車も、誰かが使えば中古な訳で。距離を乗ればへたる。
と考えた時、どの道、へたっても乗り続けるなら、修理費用にお金をかけよう、と。
新車なら好きなオプションをつけられるけれど、中古は後付けか同じグレードを探す手間がかかる。
でも手間さえかければつけられる訳で。
よほど変な物じゃなければ、中古でいいかな？と。
カミサン号は、新車なら250万くらいの大衆車だけど、中古で買った時は人気が今ひとつだったからなのか100万未満。
燃料や点検などの諸費用を別にして、これまで注ぎ込んだ修理費用やらカスタムやら何やら足しても、新車価格に届かない。
充分、遊べるし、楽しめるし、懐にもやさしい。ビバ！中古車。
カミサン号もツー号も、新品部品の入手が難しくなってきているからなぁ。
新品じゃなきゃいけない物は、早めに交換したいが…。
中古部品やリビルドで賄うのも、限界があるし…。
海外みたいに、文化じゃないのよね。日本の車は。
海外の車は、文化だから。
今も新品部品が入手できたりするし。
それは羨ましい。
家電もそ。
「修理する権利」を日本でも認め欲しいわ。
やる、やらないは別としても。自分の物を自分が直せないのは惜しい。
～～7月12日の呟きより
