ギフテッドの人たちに対する社会の仕組みを、ギフテッドじゃない人たちが考えるのって、なんかなぁ。
ペットを飼う。
ペットに心地よい環境や、体に良い食べ物…と、考える。
考えて実行して、という人はそれなりに居ると思う。
ちゃんと反応をみて、その結果を踏まえて、修正したり中身を変えたりする人は、どれくらいいるだろう？
不愉快な言葉を見聞きした時。
表面の言葉に惑わされないで、言葉の背景を考えられる人は、どれだけ居るのかな？
赤という文字を見て。
夕日の赤。
かき氷を食べた後の舌。
勢いを増す炎。
白濁した湯に浮かぶ具材。
視界を奪う生温かい液体。
通えなかったランドセル。
いろんな情景、状態、記憶。
引き出しから出すそれらは、さまざま。
不適切な言葉は、言葉そのものが不適切…じゃなくて。
きっと、渡し損ねた何か。
受け取られなかった何か。
表層の風は、何も語らない。
「見たいと欲する現実しか見ない」のが、人間。
そーなんだよなぁ。
二千年以上も前に語られているソレが、今日も活き活き。
びば！にんげん。
～～11月29日の呟きより
