トヨタがどーこー言おうが。
早晩、移動手段としての車は、エンジンから電気に切り替わるのよ。
内燃機関は、どんなにかエネルギー効率を上げたところで、廃熱の問題があって。
排熱として活かすにも限界があるし、温暖化はガスだけの問題じゃなく、廃熱の問題にもいずれ言及される…はず。
電気自動車を増やすと、原発だの自然エネルギーだのと、大掛かりな話に飛躍したがる似非じゃあなりすとが多いけれど。
発電システム以前に、送電網の高効率化の話題に触れないのは「似非です」と触れ回っているようなもの。
送電網からの損失って、かなりのものなのよ。
エネルギーは地産地消。
足りない分を送電や、移動手段としての車それ自体による給電。
いろんな組み合わせができるのが電気の良いところ。
合成燃料は、電気じゃ出力が足りない分野を優先させるのが筋。
自動車産業を守る!とか声を上げたところで。
日本の半導体や電機産業を見れば、行く末は想像にかたく無いのよね。
この国の政府与党は、産業を守る気なんか、さらさらだもの。
~~4月19日の呟きより