アメリカの予備選で、ますますもしトラの世界に近付いた気もするが。
アメリカの抱える閉塞感なんて、70年代だったか80年代だったか？昔っから言われているように、アメリカ人そのものが生み出していることを、いい加減認めないものかな。
大統領や首相が代わって国が翌日からガラリと良くなる…なんてのは、歴史の何処を紐解いてもなく。
民衆が貴族を倒したところで、翌日から腹一杯食える訳でもない。
仕組みも何もかも、相応の時間は必要。
赤子が一人前の大人になるまで、ざっくり二十年。
政権交代して真っ当な政治になるまで、おそらく二十年以上は必要。
そんな気がする。
「次の首相」と言う記事が時折メディアに出て来るのだけど。
百年かけて育てた樹々を伐採し、ライトアップに金は注ぎ込むけれど弱者救済はしない知事の名前が上がっているのって、どんな風刺よ。
自虐ネタ？？
戦争や紛争は終わらせず。
政治は極端な層に媚び。
貧富の差はますます拡大。
化石燃料をガンガン燃やす。
安心してください。
灼熱化は続きますよ。
…ってか？
国が滅ぶ前に、地球上から命が消えるわ。
～3月6日のスレッズより
