どんなにか計画を綿密に立て、リスクも大きく盛り込み、シミュレーションを重ねたところで、現実はいとも容易く予想を裏切る。
転げ落ちるのと、舞い上がるのは、どちらが多いのだろうね?
運不運なんて、何処に平等があるんだい?
人生街道というけれど、平坦な道は無く。
荒野に例える人も居るけれど、その荒野にだって、落とし穴はある。
軽い理想と、重い現実と。
十年前の自分に会えたら何と言うか?何も言わないか?
過去に戻りたい訳じゃない。
あんな面倒をもう一度だ!なんて、冗談にもなりゃしない。
今日の延長上に明日があるって?
今日は今日さ。明日は明日さ。
同じ日なんて、ありゃしないのだから。
妄想と理想の差なんて、案外と紙一重じゃないの?
〜〜8月28日の呟きより