思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

道楽

車好きにもいろいろ居るけれど、ドライブを楽しむ人は内燃機関だろうが、電気だろうが楽しめるだろうし。
下駄がわりに車を使う人は、動力が何だって構わないと思うのよね。

内燃機関崇拝の人が、電気を否定する「理由」のは理解しがたい。
内燃機関をこの先も使いたいのなら、化石燃料以外のカーボンニュートラルになる燃料のことを、もうちょい勉強した方がいいんじゃないかな?と思うが、その手の話は崇拝者から何も聞かない。

謎だ。

ト○タが水素エンジンをお披露目し続けているのって、何のカモフラージュなんだろう?
水素を燃やすことに異論は無いが、移動機関の動力に使うのなら燃焼じゃなく反応。つまり燃料電池車なら分かるのだけども…。

水素をエネルギー源にするのは、技術的に可能で。
環境問題を考えたら、必要不可欠なエネルギー。
なのだけど。
水素そのものを貯めたり運んだりするのは、大変なのよ。

BMWだったかな?
早々に水素エンジンから退いたのは、技術的に水素を貯めて置けないと判断したからで。
車の燃料として水素をタンクに貯めても、一週間もすればタンクは空。
水素原子の大きさを考えれば、どんな物質であろうと水素そのままで貯蔵することは出来ない、と。中学生でも分かる。

ゆえ。
なんで水素エンジンなのか?
なんの広告塔なのかな??

どうせなら、アンモニア燃焼の方が面白いのにな。
アンモニアを燃料としたエンジンなら、立派な内燃機関になるだろうに…。


~~7月13日の呟きより