思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

小さな政府の是非

『世界まる見え!』で、英国の高校が出ていたのだが、その高校に通う生徒の貧困家庭は全体の35%だとか。
ゆりかごから墓場まで」と国民生活を守ろうとした国が、財政難からそれを止め『小さな政府』へと転換を図った結果が、今日。
国は、蘇ったのかい?
国民の貧困を増やして。

古来から国ってのは、民が居てなんぼ。
民と国とが乖離してちゃ、いずれ国は滅びるのみ。
歴史は雄弁。

今の日本は、経済も治安も教育も、暮らす人々の自尊心も、沈没する一方で。
いっそ、ジミンやイシンが突っ走って、お隣の国にミサイルでも打ち込んでくれまいか?
そうすれば。
何百何千万の犠牲と、見渡す限りの焼け野原。
スクラップアンドビルドに、もってこいじゃないの。

腐ったみかんは、箱ごとポイよ。
人の生き死にを、画面を通してしか知らない者たちゆえの想像力の欠乏は、生き残った者たちが現実を通して学べばいい。

もっとも…。
地球環境が、この先どれだけの戦争(に伴う環境悪化)を乗り越えられるか?
それは未知数だけどね。

人類は増え過ぎなのよ。
無知をしたいなら五億。
他の動植物と共存するなら、せいぜい二十億。
八十億?
定員オーバーね。
私、降りまーす!


~~7月27日の呟きより