思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

うちの子が幼い頃。

田舎で育てていたこともあって、大きな側溝には蓋もなく、落ちたら大人でも這い上がるのが難しい場所が、そこかしこにあった。
だから子どもと一緒に歩いている時は、わざと側溝に近づけ、"危険"を肌感覚で身につけるように育てた。

子どもを危険から遠ざけてしまうと、危険を危険と認知できないし、覚えない。
世間に多く居る、危険を遠ざけられて育った子らは、一、生き物として危険な状態。
そんな気しかしない。


~~9月5日の呟きより