団塊世代とそのジュニアが現場から去る。継承すべき技術は氷河期で途絶え、次世代を担うはずの子供らは、半世紀以上も前から警鐘されていた通り、この世に存在せず。「先送り」の結果なんて、そんなもの。
限界集落は、まだ易しい方で。インフラが維持できず放棄される集落が増加するのみ。都市が馴染めない人も多いだろうが、集落の維持を他人任せにした結果でもある訳で。新しい血を受け入れないと途絶えるのは、この世の習い。
カナダは森林火災で、アメリカ西海岸はハリケーン。自然の前には「なす術もない」と言う人も居るけれど。ハワイの山火事が大規模になったのは、外来の植物を放置した結果だし。危険性は、二十年くらい前から指摘されていて。自然災害の規模が巨大化しているのは、間違いなく温暖化の影響で。自然災害の原因を辿れば、人間社会活動そのもの、なんだよな。
～～8月19日のスレッズより
