核心を掴む人が皆んな、途中経過を理解している訳じゃない。
核心を掴める人は、核心しか見えてないし。
核心が掴め無い人は、外堀は見えてるし。
互いに、見ている対象が違うのだけど。
それが互いに分からない。
幼少期から十代前半くらいまで、「見ている対象が違う」と言う基本的なことに気づかなくて。
周りからは、かなり風変わりな子だったらしい。
…らしい、と言うのは私自身には自覚がないから。
まぁ。
「見ている対象が違う」ことに気づいてからは、相手の目線を意識するようになったし。
目線や視点を変えても意思の疎通が成り立たない時は、三歩くらい引いて見ることを心掛けた。
とは言え。
いまだに、疎通がはかれないことは度々あるが、それはやむなし。
話が噛み合わない時は、立ち位置を変えればいいのにね。
互いにね。
~~9月28日のスレッズより