思考錯誤屋の呟き

「日々の事柄」を適宜更新中。

インフラ屋からすれば、

インフラなんて昔っから脆弱。
それでも復旧が素早くできたのは、保守屋が大勢居たからで。
国鉄時代は、よほどの被害じゃなきゃ一週間もあればほぼ通常だったけれど、民営化されて以後、動脈以外は後回し。
道路も電気も通信もガスや水道も、どこのインフラも似たり寄ったり。
自民党をぶっ壊す」と叫んだ人の内心は、日本列島改造論を掲げた人の一派を「ぶっ壊す」ことだったようだけど。
私からすれば、インフラを「ぶっ壊す」ってのと同義。
作り直すより、維持管理の方がとっても大変で難しいのよ。なんでも。

地方だから、とは思わないが。
施工屋の作業は雑よ。かなり雑。
保守で呼ばれて、3件に1件は施行ミスって感じ。
都内でも時折見たけれど、昔から地方は雑。
人が少ないから、雑な仕事でも食えてしまうのだろうけど、さ。
それが、日本のインフラ。

どれだけ雑か!ってのは、証拠写真なんか幾らでもあるのだけど。
流石にそれを公開すると、いろいろ差し障りが出るからしないけれど。
ほんっとに、酷い。
それだけは言っておく。


~1月4日のスレッズより